お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が6日、東京・フィンランド大使館で行われた『モルック』の世界大会に出場する日本代表選手として壮行会に出席。世界大会のためのクラウドファンディングで資金を集め、目標額の200万円を超える350万円ほどが集まり、支援者に「ありがとうございました!」と感謝。さらに競技に取り組むきっかけをくれたサンドウィッチマンの富澤たけしからは30万円の支援があったことを明かし「期待に応えたい」と意気込みを語った。

【写真】モルックをプレーする森田哲矢

 モルックはフィンランド発祥のスポーツ。モルックという投げる棒を、1~12までの数字が書かれている木製のピン・スキットルに目掛けて投げる。このとき複数本が倒れれば、倒れた本数が得点に。1本しか倒れなかった場合は、倒れたスキットルに書かれている数字が点数になり、50点ぴったり獲得したチームが勝利となる。

 スキットルは倒された場所に再び立てられることから、ゲームが進むに連れて倒すのが難しくなる。また、完全に倒れていない場合は得点のカウントはされず、得点が50点を超えた場合は25点からやり直し。3回連続スキットルを倒せなかった場合は、失格となる。

 趣味がないことを富澤に相談した森田は、そこで『モルック』のことを知り今年4月に競技を開始。練習会に参加した30分後には大会に参加し「そこで4位になって、1時間後には日本代表になってました」と笑う。同大会でチームを組んだ自営業で競技歴3年の山口順さん、芸人仲間のみなみかわ、タイークの金井貴史とチームを結成している。

 多いときには週に3回、五反田の公園で7時間以上練習をしているという4人。世界大会の目標を聞くと、森田は「日本人のこれまでの最高がベスト16なので、それ以上を目指し優勝したい。やっぱりフィンランドが強いみたいで、世界の壁は厚いけど頑張りたい」と意気込む。

 今年の世界大会はフランス・サモエンヌにて16日から18日にかけて開催され、約170チームが参戦する。森田は「優勝は本当に難しいけど、モルックを広めるのは僕しかいないと思っている。託された使命だと思ってますし、いずれは世界大会を日本でやって、東京ドームで森田カップをしたいですね」と今後の野望も語った。