新潟を拠点とするアイドルグループ・NGT48が3日、東京・お台場で行われている『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』に出演した。グループとしてパフォーマンスを行うのは4月27日に横浜スタジアムで行われたAKB48グループ総出演の『春フェス』以来3ヶ月ぶり。48グループ以外のイベントでは7ヶ月ぶりのステージで全5曲のパフォーマンスを繰り広げた。

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 開演予定時刻の少し前、ステージ裏から声が聞こえた。出番を前にしたNGT48が恒例の円陣を組み、かけ声をあげた。気合いの入った「オー」という声が客席に漏れ聞こえ、観客からも大きな歓声があがった。

 午前9時10分、ほぼオンタイムで全メンバー34人が登場。荻野由佳が代表して「みなさん、おはようございます」とあいさつし、全員で「NGT48です」と声を揃え、深々と頭を下げた。

 荻野は「暑い中、そして朝早くからご来場いただき本当にありがとうございます。今日私たちがこのステージに立たせていただいたのは、NGT48、34人全員でパフォーマンスをさせていただきたいという思いから、スタッフの方にお話してステージを設けていただきました。本当にありがとうございます」と感謝。

 続けて「デビュー前からNGT48を応援し、支えてくださった新潟県の皆さまに、また受け入れていただけるよう、そしてNGT48がいてよかったと思っていただけるように、そして、私たちを信じて待ってくださるファンの皆さまに……信じて待っていてよかったと思っていただけるように、私たちは全力でパフォーマンスをして、精一杯頑張らせていただきたいと思います」と時折声を詰まらせながらあいさつ。メンバー全員で「よろしくお願いします」と深々と一礼した。

 荻野の「TOKYO IDOL FESTIVALいくぞー」のかけ声でNGT48として久々となるパフォーマンスがスタート。代表曲「Maxとき315号」、中井りかがセンターを務めるデビュー曲の「青春時計」、本間日陽がセンターの「春はどこから来るのか?」を立て続けに披露。客席からも声援が飛んだ。

 続いて4曲目には、研究生の楽曲「今日は負けでもいい」を披露。曲中、『泣いた分だけ 明日は頑張ろう』と、NGT48のこれまでとこれからへの決意表明とも思える歌詞もあり、必死に歌い上げるメンバーに客席からは温かい声援が送られた。

 パフォーマンス中に涙をこらえるメンバーの姿も。それぞれがさまざまな感情を抱えるなか、最後の曲を前に荻野は「今日はどのくらいの方が私たちを観に来てくださるのだろうという不安がありましたが、こうして暑い中本当にたくさんの方々が観に来てくださって、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と胸中を告白。ラストは「世界はどこまで青空なのか?」の全力パフォーマンスで締めくくった。

 最後のMCでは本間が「このTIFのステージに今年も立てたことが本当に本当にうれしかったです。そして、今日このステージでたくさんの声援を送ってくださった皆さま、ありがとうございます。NGT48はここから精一杯全員で頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします」と活動再開への抱負を語り、最後は全員で「ありがとうございました」と頭を下げた。