女優の水野美紀が2日、都内で行われたAbemaTVオリジナルドラマ『奪い愛、夏』(毎週木曜 後11:00※8日スタート)の囲み取材に登壇。同作は、ドロドロしてるけどキュンとするノンストップ恋愛ドラマ『奪い愛、冬』でのクレイジー演技が話題を集めた水野が主演する真夏のラブホラー。撮影で共演者いわく音声スタッフが笑いをこらえるのに必死になるほどバージョンアップしたはっちゃけぶりを披露している水野は「私の芝居のベースは『8時だョ!全員集合 』です」としたり顔で明かした。

【写真】ドラマ『奪い愛、夏』のキャスト陣、小池徹平らが集合

 今回、『奪い愛、冬』と同じく脚本を鈴木おさむ氏が手掛け、水野はマッチングアプリ会社の敏腕社長・花園桜、小池徹平が桜から執拗な監視を受ける広報マンの桐山椿、松本は椿の恋人で同じく広報課の空野杏を演じる。また「桜様の従順なる下僕」である秘書の土筆肇を演じる小手伸也、広報課の社員で杏の親友役の田中みな実ら、くせ者キャストが顔を揃える。

 現場では水野がアドリブをさく裂。「どんどん本番中も進化していって、『あれこんな感じでしたっけ?』って感じでだんだん狂ってくる…」とグッタリする小池に反して水野は「全部のシーンでやりだすとエンジンがかかって思いついたことを足したくなる」とイキイキ。

 松本が「台本から膨らんだアイディアを現場でどんどん演っているので、本番中に笑っちゃってNGが出る」と頷くと、水野は「全員をビビらせたい。驚かせたい。笑わせたい、というモチベーションでやってます」と堂々と胸を張った。

 また、松本は水野について「リアクションからすべての表情、どこからそんな引き出しが出てくるのか…役者としての桁の違いに興味とがく然とする毎日。私もこうなりたい、とすごく思う毎日です」と尊敬の眼差し。続けて「こんなにコメディエンヌ、ここまでのコメディエンヌがいるのか」と圧倒された様子で明かすも、一同から「コメディ?」という疑問が飛び、笑いを誘った。

 『奪い愛、冬』『夏』…と来て、残るところは『春』『秋』。さらなるシリーズ化について水野は「『夏』のお話が来た時も、あれ(『冬』)以上やれることもないと思ったけどやってみたら、意外とできた。今は『夏』ですべて出し切る気ですけど、春、秋があるならその時はその時で体調を整えたい。結構身体にダメージがあるので」と笑わせつつ「春夏秋冬、コンプリート。頑張ります」と意欲をみせていた。