俳優の廣瀬智紀主演で、北原里英らが出演している上演中の舞台『HERO~2019夏~』が、2020年初夏に『HERO~2020~』として映画化されることが、発表になった。廣瀬は「とても幸せで貴重なことだと思います」と喜びを噛みしめている。

【写真】『HERO~2020~』に出演する北原里英

 同作のメガホンを取るのは舞台の脚本と演出を務めている西条みつとし氏。西条氏は、ピン芸人として活動後、12年に自身が主宰する劇団『TAIYO MAGIC FILM』を旗揚げ。齊藤工監督の映画『blank13』(18年)やテレビ東京のドラマ24『下北沢ダイハード』、『オー・マイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~』などの脚本を務めており、本作で長編映画監督デビューを果たす。

 西条氏は「キャストと一緒に時間をかけて作ることが良い作品ができ、お客様のためになると感がているので、同じキャストで映画化していく流れは、感謝しかない」と笑顔。「良いものができると確信しています。映像だからこそ伝えられるものも、この作品にはたくさんあると思います。楽しみにしていてください」と自信のコメント。

 廣瀬は「映像ならではのやり方で、舞台とは違ったドラマをお届けできると感じています。何より、舞台メンバーで臨めることがうれしいです。ここまで築き上げた関係性と共に、新たな感情との出会い、発見を楽しみ、ストイックに取り組んでいきたいと思います」と話している。

 舞台には、廣瀬や北原のほか、小松準弥、前島亜美、小早川俊輔、飛鳥凛らが出演しており、同じ役を映画でも担う。映画のみに出演するキャストは今後、発表される。