2021年公開予定(配給・東宝)で、映画『シン・ウルトラマン』の制作が8月1日、発表された。庵野秀明氏が代表取締役社長を務めるスタジオ、カラーは自社のホームページで、樋口真嗣監督率いる樋口組に、庵野氏が企画・脚本として参加することを表明している。

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 脚本検討稿はすでに今年2月5日に脱稿していることも報告。庵野氏は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の完成後、樋口組に本格的に合流する予定としている。

 2016年公開の映画『シン・ゴジラ』では、庵野氏が総監督、樋口氏が監督・特技監督を務め、最終興行収入82.5億円の大ヒットを記録。庵野氏は、若き日に自作のカラータイマーだけを着けた記号的なウルトラマンを自ら演じた短編実写作品『ウルトラマン』(1980年)などを制作していたこともある。特撮ファンで知られるコンビがいかなる「ウルトラマン」を生み出すのか、注目を集めそうだ。

 ウルトラマンは、円谷プロダクションが製作する特撮番組に登場するヒーロー。初登場は1966年。公式サイト「円谷ステーション」には、「宇宙怪獣ベムラーを追って地球を訪れ、怪獣や宇宙人から地球を守って戦った。スペシウム光線を始めとした数多くの必殺技を持つ。M78星雲・光の国が故郷。強さだけでなく、罪無き怪獣をいたわるやさしさも持ち合わせている。地球での姿は科学特捜隊のハヤタ隊員。『ウルトラ兄弟』の一員でもある」と紹介されている。