8月5~7日にNHK-FMで3夜連続放送されるクラシック音楽番組『ROCK to the CLASSIC』(深0:00~0:50)の出演者が発表され、日替わりMCを椎名林檎、津野米咲(赤い公園)、岸田繁(くるり)が務めることが決まった。

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 ふだんクラシックにあまりなじみのないリスナーにも楽しんでもらえるようにと、3夜連続で放送される温故知新のクラシック音楽番組。毎回異なるミュージシャンが登場し、それぞれがクラシック音楽とのかかわり、楽曲制作のヒントとしてきたクラシック音楽について語る。

 第1夜(8月5日)のMCは椎名林檎。クラシック音楽を浴びて育ち、最新アルバム『三毒史』収録の「鶏と蛇と豚』では管弦のアンサンブルを書いたりもしている。これまでクラシック音楽を語る機会はあまりなかったというが、今回は椎名のライブやレコーディングでおなじみのヒイズミマサユ機と鳥越啓介をゲストに迎え、椎名の楽曲に見え隠れするバッハやチャイコフスキーなどの面影を探る。

 第2夜(8月6日)のMCは津野米咲が担当。クラシック音楽番組初出演の津野は、バレエ教室で出会って以来大好きというチャイコフスキーの魅力やクラシック音楽の楽しみ方などをたっぷりと語る。津野は「クラシックを語らせていただくのは初めてで、緊張しそうでしたが、めちゃんこ楽しかったです! 普段クラシックを聴かない方にこそ、聴いていただきたい番組です。みなさまがどこかで耳にしたあの曲たちも登場します。楽しい音楽を選んで参りました。みなさまの夜にお邪魔させていただけたらうれしいです」とメッセージを送っている。

 最終日の第3夜(8月7日)MCは岸田繁。これまで2曲の交響曲を作曲している岸田が幼少期から慣れ親しんだクラシック音楽の魅力を解説。50分にわたってクラシック愛を炸裂させた岸田は「クラシックを聴いたことがない人、興味のない人、あるいは、プレイヤーさんだったり、ピアノをやっている方だったり、(クラシック音楽の世界に)堅く入っている方にこそ聴いていただきたいです」とコメント。「今回はかけられなかったんですけど、ヨゼフ・スークの『弦楽セレナード』という曲をぜひ聴いて頂きたいなと思います。もう、大好きなんですよ。これから、スークの時代が来ると思いますよ(笑)」とオススメしている。