ロックバンド・藍坊主のHOZZY、田中ユウイチが30日、都内で行われた映画『私たちは、』(8月3日公開)の舞台あいさつ付試写会に参加した。

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 同作の主題歌を藍坊主が担当している。そのため、舞台あいさつにゲストとして登場すると「映画館で(ライブ)は初めて」という2人はワクワクとした様子。HOZZYが「私たちが歌う主題歌に選んでいただいた曲を歌います。聴いてください。『伝言』」と前フリし、熱唱。映画同様に“大人になるとは”というメッセージが詰まった歌詞の同曲をアコギバージョンで披露し、万雷の拍手を受けていた。

 同作はドキュメンタリーとショートムービーの2部構成で、竹内詩乃、瑚々、広橋佳苗、水原雅、結城亜実という平均年齢15.8歳の5人の新人女優が出演。女優を目指す女子高生たちの青春を痛々しいほどリアルに描いている。

 ドキュメンタリーパートは、5人の少女たちが本物の女優になるために、勝又悠監督の下で“一本の映画を作る”というプロジェクトに参加するところからスタート。レッスンやキャスト発表まで、完全密着している。後半の短編映画『私たちは、』はオトナになることが嫌で嫌で仕方がない女子高生5人の不安な日々、進路、夢、果てしない未来、その全てに抗う気持ちを胸に「オトナになりたくないツアー」と称した旅に出るストーリーとなっている。

 撮影から2年が経過した今の心境を問われた竹内は「撮った期間が結構、長かった。その間にツラいことも多かったんですけど、やっとみなさんに届けることができるのが、うれしいです」としみじみ。瑚々は「この映画はぜいたくな成長記録だと思っている。とても懐かしいなと思うこともあれば、恥ずかしいと思うこともたくさんある。その気持ちを共有してほしいなと思います」と呼びかけた。

 広橋は「最初は、みんながぶつかり合う。その集大成が最後の映画にまとまっている。最後に感動的なシーンが流れますので、ぜひ楽しんでいただけたら」とにっこり。結城は「まだ学生。今は20歳目前ですけど、学生のときより大人になりたくないという気持ちが高まっている。同世代の人も、私のお母さんの世代にも共感してもらえる作品だな、と思います」と込めた思いを口にした。

 この2年での成長を問われると瑚々は「マネージャーさんに聞いたらコミュニケーション能力が伸びたそうです(笑)」と苦笑い。勝又監督が「影で努力をする方。いつもひょうひょうとして『全然やってきてないですよ』という感じなんですけど、明らかに絶対にやってた」と評価すると瑚々は「ホントにしてないんです。でも、ほめられちゃうから、これって才能が…」とうそぶいて照れ隠しをしていた。

 舞台あいさつにはAbemaTV『太陽とオオカミくんには騙されない』で人気のモデル・きいたも参加した。