お笑いコンビ・千鳥、ハライチ、そして声優の三森すずこが30日、東京・渋谷のNHKで特集番組『急上昇↑ZOOチューバー』(8月19日 後10:50~11:20 総合)の収録を行った。同番組は、3月以来、2回目の放送。前回に続いて出演する千鳥とハライチの中でも大悟(千鳥)は、「自分が出ている番組の中で自信を持って子どもに見せられる番組」と真面目に(?)と感想を語っていた。

【写真】霜降り明星などが爆笑動画を作成

 番組は、同局の自然番組『ダーウィンが来た!~生きもの新伝説~』『ワイルドライフ』などのために、多大な時間をかけて撮影された動物たちの貴重な映像を“再利用”し、芸人やタレントがアテレコしたり、映像に入り込んだり、さまざまな手法で“爆笑動画”を作成していく。

 口から水を発射して水面上にいる虫を撃ち落として、捕食するテッポウウオの映像を見て、「そんなに水中にはエサがないのか」(大悟)とツッコみを入れるのも楽しかった様子。

 今回、収録に初参加の三森も動物たちの習性を切り取った映像を見て「不思議だなぁ」と感心しきり。断崖絶壁にいた、カンムリウミスズメのヒナが海へ落ちていく、「パッと見、ハプニング動画かと思ってヒヤッっとした」(三森)映像は、アテレコによってまったく違ったストーリーが語られる。さらに、カンムリウミスズメのヒナは外敵から身を守るため、生まれて1~2日で巣を離れ、自ら崖から転がるようにして海に入る習性があることも学べるという寸法だ。

 三森は、千鳥の2人と岩井勇気(ハライチ)が考えたせりふをその場でアテレコし、本領を発揮する場面も。アニメ好きの岩井は「三森さんに言ってもらいたいせりふを言ってもらえる、ってところが…。声優さんとお仕事することもあるんですけど、『これを言ってみてよ』というのはほぼほぼご法度なので。(番組を)作っているサイドがそれを知らないってすごいな。僕はヒヤヒヤしていました」と、結果、喜んでいた。

 ハライチは、エリマキトカゲとエチオピアンウルフが登場する映像にアテレコした動画も作成。きょうの収録で、岩井いわく「僕の声だけ絞られている」「ほかの人の声に変わっている」という疑惑が浮上したが、「オンエアで確かめてください」と視聴を促した。スタジオ収録だけの千鳥は「動物が2匹いたらなんでも漫才にできる」と豪語する大悟を、ノブが「ダサい、ダッサいなぁ」と思い切り嫌がる場面も。

 三森がちょうどポメラニアンを2匹飼っているということで、「白と黒だからオセロをやらせて爆笑動画を作りたいな、と思ったんですが、2匹なので千鳥さんに漫才を当ててもらおうかな」と、絶妙にフォローしていた。