『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の公開を記念したファンミーティングの後編。

【独占動画】『ジオウ』キャストと夢のファンミーティング

■なんでもいいので『ジオウ』を好きでいてくれたら

 この春、鹿児島県から上京してきた社会人1年目の会社員(25)からの質問は「私は、早起きが苦手です。キャストの皆さんは撮影などで朝が早い日もあると思いますが、早起きテクニック、寝坊しないコツをぜひ教えて下さい」という切実なもの。

押田「おやっとさーです(鹿児島弁)」
奥野(答えようとして)
押田「君には聞かない」
奥野「僕は、朝が苦手。お父さんに電話してもらったり、誰かに起こしてもらっている」
渡邊「実は、めちゃめちゃいいアプリがあって…」
奥野「それ教えてよ!」
渡邊「枕元にアプリを入れたスマホを置いておくと、寝返りを打ったときの振動などで眠りの質を分析して、アラーム設定をしていた時刻の30分前までの間で、一番眠りが浅い時を見計らってアラームを鳴らしてくれる。すごくよく起きれます」
押田「それ知っている。そういう仕組みだったんだ」
渡邊「僕もめちゃめちゃ苦手だったんですけど、それを使うようになってから寝坊していないです。使ってみてください」

 続いての男性(20)は、俳優志望。「得意なシーンなどがあったら教えてください」と質問。

奥野「最終話でのゲイツとの二人のシーンは、いいものが撮れたと思います。感情を爆発させるシーンは得意と言えるかどうかわからないけど、一番やってきたと思う」
渡邊「僕は、祝うこと」
(一同爆笑)
押田「僕もソウゴと一対一で会話するシーンが好きだな。やっていて楽しい」
大幡「女の子っぽくない芝居の方が(得意)。サバサバした雰囲気がある役の方が演じやすいです」

 東京都在住の会社員の男性(23)は、『仮面ライダークウガ』からシリーズを見始めたという“平成仮面ライダー”世代。「『仮面ライダージオウ』はどんな風にファンの記憶に残ってほしいですか?」と尋ねた。

奥野「それは『ジオウ』が一番好きな作品と、言ってもらえるようになったらうれしい。お祭り番組でもあったから。なんでもいいので『ジオウ』を好きでいてくれたら」
渡邊「10年後の冬劇(冬の劇場版)に、僕ら4人がそろって戻ってこられたらいいね※。お願いします」

(観客:拍手)

※昨年12月公開の『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』に『仮面ライダー電王』で主演を務めた佐藤健が出演したことになぞらえた発言。

■『仮面ライダーゼロワン』への思い 今月17日には、令和初となる『仮面ライダーゼロワン』が発表に。東京都在住の会社員の女性(29)からは「これからやって来る後輩ライダーにアドバイスしたいことは?」という質問が出た。

押田「アドバイスなんて、おこがましい」
奥野「そうだね。僕は芸能活動1年目なので、自分からアドバイスできるような人間じゃない。でも具体的に聞かれたら、できるだけ答えたいと思う」
押田「しいて言うなら、自分たちの作品を好きになってほしい、かな」
奥野「そうだね」
押田「昨年の夏劇(『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』のこと)を観た時、桐生戦兎と万丈龍我みたいな2人に僕らもなっていたい、と思って、犬飼貴丈さんと赤楚衛二さんにLINEしたんです。一年経って、同じところまで来てみると、『ビルド』とは異なる自分たちだけの関係性が作れたなと思えた」
奥野「自分たちの道を見つけて、好きなように作品を作ってもらえたらいいな、と思います」

 最後に、東京都在住の高校生(15)が、劇場版の見どころを聞いてくれた。

奥野「そうだな~。いろんなところで話していることですけど、僕らが一生懸命作った映画だから、見どころを聞かれたら、全部って言いたいし、だから全部と答えるんですけど、前半はコミカルでコメディー調なんですけど、中盤から後半に向かって、どんどんシリアスになって、締まっていく。『仮面ライダージオウ』が終わるんだな、というのが感じられる作品になっています。僕の個人的な見どころとしては、牢屋でウォズと対峙するシーンかな」

大幡「みんなが戦国時代に行って、服装が変わっているところはすごく面白く、(渡邊に向かって)あ…着替えていないか」。
押田「すごい、いじり方(笑)」
大幡「戦国時代の着物を着ているところが注目ポイントです。アクションもあるのでぜひ見てください」

 そして、奥野が締めのあいさつ。「ファンの皆さんとこういう距離感でお話する機会がなかなかないので、僕たちも楽しみながら質問に答えられたと思います。また機会があれば、お会いしましょう。ありがとうございました」。

 参加者の皆さんと、『仮面ライダージオウ』キャスト4人の協力で、ファンミーティングはアットホームな雰囲気の内に幕を閉じた。