映像配信サービス「Netflix」で独占配信中のNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』。今月4日から世界同時配信され、開始4日間で過去最大の視聴者数を記録したことが同社から発表されるほど、人気を博している。

【動画】来日キャストの生声が聞けるインタビュー

 これまでにNetflixで配信されたオリジナル映画・シリーズの中でも前例のない、4日間で世界中の4070万世帯がNetflix上で視聴し、そのうち1820万世帯でシーズン3全話が視聴された、とのこと。

 シーズン3配信開始の直前の6月下旬には、メインキャストのウィル(ノア・シュナップ)、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)、マックス(セイディー・シンク)の来日も実現。この時、撮影していたインタビュー映像と、インタビュー内容の詳細を遅ればせながら公開。キャスト同士の仲のよさが伺える貴重な映像となっている。

 同シリーズは、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。ウィルを探す親友の少年たち、マイク、ダスティン、ルーカスの3人が見つけたのは、謎の少女「11(イレブン)」。すべての不可解な謎をつなぐ、小さな町に隠された恐ろしい秘密とは…。

■ノア「シーズン3では全員が苦しんでいる」

――シーズン1の失踪事件もそうですが、シーズン2、そしてシーズン3もウィルの異変から物語は動き出します。ウィルは大丈夫なんですか?

【ノア】ウィルを見ていると、モンスターが体の内に少し残っているな、というのを感じていただけると思います。生還はしましたが、全然、全快はしていないです。シーズン3では全員が苦しんでいて、その状態をより良くしようとしていきます。ウィルも、まだ健康というわけではないんですよね。

【セイディー】みんな悲しくて苦しんでいるのよ、今回は。

■ゲイテン「より自立したダスティンを見て」

――ルーカスとマックスがカップルになって、取り残されてしまったダスティンは、スティーヴとさらに仲良くなっていくみたいですね。それによって、ダスティンはどのような新しい魅力を見せてくれますか?

【ゲイテン】シーズン3のダスティンはいろいろなことをしなくてはならないんです。今シーズンで、より自立したダスティンを見ていただけるのではないかなと思います。ジョナサン役のジョー・キーリーと一緒のシーンがたくさんあって、撮影もすごく楽しかったです。あとは見てのお楽しみ。

■ケイレブ「ルーカスは(恋愛の)エキスパートだと思っている」

――マイクはイレブンと、ルーカスはマックスと公認カップルになりました。恋愛でお互い張り合うようなことがあったりするんでしょうか?

【ケイレブ】競争心はないと思うんだよね。どちらかというとマイクとルーカスは同じ状況なので、ルーカス的にはマイクを助けているつもりでいると思います。自分は(恋愛の)エキスパートだと思っている。全然エキスパートじゃないんだけどね(笑)。

――そのTシャツどこで買ったんですか?

【ケイレブ】アメリカで。日本に行くから何かアニメっぽいもの買ってきて、とスタイリストに頼んだら、この“NIPPON”Tシャツを買ってきてくれたんです。

――日本には売ってないような…。

【ケイレブ】日本でこれ見たことないんですか?

――わりと古いアニメだと思います。

【ケイレブ】古いアニメなんだ? でも日本のだよね?

――(ちょっと調べて)『アタッカー YOU!』1984年~85年に日本のテレビで放送されていたバレーボールアニメでした。

【ケイレブ】すごく心配しちゃったよ。汗かいちゃったよ。

■セイディー「女の子たちの友情も描かれるべき」

――セイディーさんに伺います。シーズン2では、マイクと親しくするマックスに嫉妬していたイレブンですが、シーズン3ではすごく仲良くなるみたいですね。どんな見どころがありますか?

【セイディ】マックスとイレブンの信頼関係・友情というのが、シリーズ3においてとても重要なものになっていくんです。見どころはまさに、マックスとイレブンの友情から生まれる部分だと思うんです。今まで描かれていたのは、男の子たちの友情だけだったから、女の子たちの友情も描かれるべきだと思いました。もちろん男の子たちの友情も残りつつ、マックスはイレブンの保護者じゃないけど、より人間らしさを取り戻せるよう、手助けをする。そんな関係なんです。

■世界を魅了するのは「どの世代も楽しめる要素があるから」

――『ストレンジャー・シングス』が世界中のドラマファンを魅了するポイントなんだと思いますか?

【ケイレブ】とにかくいろいろなキャラクターが出てきて、それぞれに共感できるのだと思います。ノスタルジーたっぷりに80年代が描かれているということで、大人にも魅力的なんだと思う。自転車を乗り回して、一緒に遊ぶといった、子ども時代に多くの人が経験しているような懐かしい思い出とか、子どもらしい想像力たくましい、その世界観というものにも共感できるのではないかと思います。

【ノア・ゲイテン・セイディー】どの世代も楽しめる要素があるからだと思います。