ぴったりとくっつき、ぎゅーっとハグして寝るのが定番の双子猫“アメカヌちゃん”こと、「アメリ」と「カヌレ」。SNSに投稿されたラブラブ写真に「破壊力やばい」「ずっと見ていたい」と世界中の猫好きを虜にしている。そんな2匹を見守るのが、心優しきお兄ちゃんの「そら」。飼い主さん(@riepoyonn)に保護された3匹の、愛に溢れた日常とは?

【写真】“アメカヌ”のラブラブな添い寝やチューに心奪われそう…シンクロ率100%の双子ショットがたっぷり

■先代にそっくりな保護猫と運命の出会い、甘えん坊の3匹にメロメロの毎日

 お兄ちゃんの「そら」は、5歳の男の子。双子の「アメリ」と「カヌレ」は2歳で、「アメリ」が女の子、「カヌレ」が男の子だ。3匹ともMIXの保護猫で、飼い主である@riepoyonnさんの元で暮らしている。

――まずは、そらをご家族に迎えたきっかけを教えてください。

「先代の愛猫みかんが2歳になってすぐに、心臓発作で天国へ旅立ってしまいました。悲しみから立ち直れない日々を送っている中、インスタで繋がっていた保護猫の預かりボランティアをされているお友達から、「みかんちゃんそっくりな子猫を保護してしまいました!」と連絡をいただいたのがきっけです。お鼻にある特徴的なマークが、みかんそっくりでした。」

――その後、アメリとカヌレも仲間入りしたんですよね?

「はい。そらがみかんの歳を追い越して3歳になったら、新しい家族を保護猫から迎えたいと考えていました。里親募集サイトでアメリとカヌレを見た瞬間、そらと2匹の幸せな光景が頭に浮かび、「この子たちの家族になりたい」と強く感じて、応募したのがきっかけです。」

――「そら」の名前の由来は?

「お空の上からみかんが帰ってきてくれたような気がして。そらを通じて、みかんと繋がっていると願いを込めて、つけました。」

――では、通称“アメカヌちゃん”こと、「アメリ」と「カヌレ」の由来は?

「“アメリ”は大好きな映画のヒロインの名前から。幸せあふれる猫生になりますようにと願いを込めました。“カヌレ”は世界中の人が愛してやまないお菓子の名前が由来です。こんがり焼けたおいしそうな頭の色が焼き菓子みたいだったのと、愛あふれる“猫生”になることを願って名付けました。」

――それぞれ性格に違いはありますか?

「3匹とも、甘えん坊なのは一緒です。そらは、とても優しく穏やかな性格で、初対面のお客様にもお腹を見せてご挨拶ができるほど社交的。我が家のリーダー担当で、小さなアメリとカヌレの面倒を一生懸命みてくれる頼れるお兄ちゃんです。でも、アメカヌがラブラブしている時は飼い主を独占できるので嬉しそうです(笑)。」

――ラブラブなアメカヌちゃんは、どんな性格ですか?

「アメリは、可憐でおしとやかで空気が読める優しいおんにゃのこです。そら同様全く人見知りせず、じゃらし遊びが大好きな活発な一面もあります。飼い主のお膝が大好きな我が家のお姫様担当ですね。スーパー甘えん坊なカヌレはのんびりマイペースで、我が家のお笑い担当。空気をまったく読まず、ビビりで超人見知りです。好きな人やモノには一直線。愛をこれでもかとぶつけてくる、愛しい性格のにゃんこです。」

■気持ちも体もシンクロ率は100%!? 双子をお世話する兄の姿に感動

――SNSでは、アメリとカヌレが顔を見合わせて寝ているような仲よし写真も話題です。

「アメリとカヌレはものすごいシンクロを見せてくれたり、気が付くとぴったりくっついているので、見るたびに感動してしまいます。」

――3匹がハマっていることはありますか?

「そらは、カヌレに不意打ちでバトルを仕掛けるのにハマっているようです。男の子同士、とっても楽しそうにバトっています! また、アメカヌの誕生日にあげたガリガリサークル(丸い爪とぎ)が、そらに大ヒット。1日の大半をその上で過ごしています。」

――アメカヌちゃんにもブームはありますか?

「ベッド裏に狭いスペースがあるのですが、最近その場所に、2匹でぎゅうぎゅうになってお昼寝するのにハマっています。

――そらと、アメカヌちゃんの関係はどんな感じなのでしょうか?

「アメリとカヌレが来るまで、そらは生粋の弟気質だと思っていたんです。でも、弟と妹のことをあっという間に受け入れて、愛情いっぱいにお世話する姿を見て、そらの知らなかった一面に感動しました。」

――2匹をお世話するそらちゃんの印象的なエピソードはありますか?

「アメカヌが来て初めての台風の夜、近場での花火大会の夜、そらがふたりを守るみたいにずっと傍にいてくれたことが忘れられません。双子たちにとってはそらがお兄ちゃんでもあり、お父さんでもあり、お母さんでもあるような気がしています。」

――3匹はとてもいい関係なんですね。

「そう思います。ふと視線を感じて振り向いたら、3匹で扉から顔を出していた時、あまりの可愛さと幸せに卒倒しそうでした(笑)。」

■保護猫活動を知るきっかけにも SNSは「宝物のような大切な世界」

――Instagram等のSNSで投稿を始めたきっかけは?

「先代のみかんのかわいさ、愛しい毎日を記録しておける場所が欲しかったからです。それぞれの猫達の物語が伝わる瞬間を写真におさめて、残せればと思っています。」
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――飼い主さんにとって、3匹の様子をアップしているSNSはどんな存在ですか?

「宝物のような大切な世界です。初めはかわいい自慢&成長記録で始めたのですが、みかんの死を通して、たくさんの方に支えていただき、SNSを通して“そら”と出会えました。“そら”と出会えたから“アメカヌ”とも出会うことができました。」

――SNSを通じて、たくさんの出会いがあったんですね。

「はい。今では自分の大切で愛しい存在を、驚くほどたくさん人に愛していただけるようになりました。私も日々、SNS上で出会うみなさんの大切な存在の幸せを願うようになっていて、『大きな愛のコミュニティが存在しているなぁ~』と実感しては、いつも感動してしまうんです。」

――SNSを通して、変わったことはありますか?

「SNSを始めるまでは、私も“保護猫”のことをよく知りませんでした。保護猫活動をしている方とのご縁が出来てからは、自分でも『もっと知りたい』『私にもできることがあるならやりたい』という気持ちが大きくなりました。」

――3匹が保護猫であることに対して、反響もありますか?

「3匹を見て『保護猫を家族に迎えました』『自分が猫を家族に迎える時は保護猫の里親になりたいです!』と言ってくださる方も増えてきて、それがすごく嬉しいです。あたたかい輪が広がっていけばいいな、と感じています。誰かが幸せになれたり、前を向くきっかけになれたら嬉しいですね。」

――日々、更新するSNSに込めている想いは?

「みかん、そら、アメリ、カヌレへラブレターを書いてるようなつもりでSNSのギャラリーを作っています。みかんが天国へ旅立ってから「#みかんが幸せでありますように」というハッシュタグをつけて、願いを込めて投稿しています。」

――今後、3匹と一緒に実現させたい夢はありますか?

「3匹の成人式をすることが夢です。1日でも長く一緒に生きて、沢山の幸せを感じさせてあげたいと思っています。そんな姿を、大好きな写真におさめていけたら最高です。」