俳優の菅田将暉(26)と舘ひろし(69)が26日、都内で行われた映画『アルキメデスの大戦』初日舞台あいさつに登壇。同作で天才数学者役を演じた菅田に対し“測りたいもの”をMCが質問すると「僕、鼻フェチなんですけど、舘さんの鼻は完璧なんですよ」と真剣な表情で語ると、舘は「よく言うよ」と照れ笑いし、会場からも大爆笑が起こった。

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 菅田からの告白を受けた舘は「やめて!」と鼻を隠す仕草を行い、照れる舘に会場も拍手。しかし菅田は「これマジです。笑いとかじゃないんで」とめげずに思いを伝え続ける。「鼻を測りたいです。横のアールを。個人的に」と“数学者”としての本能を発揮すると、舘も「個人的に菅田くんの鼻が好き」と、最後は鼻で通じ合っていた。

 さらに、撮影時でのエピソードの話では、メガホンをとった山崎貴監督(55)が「舘さんは現場でパンを焼いてくれるんですよ」と明かすと、菅田が続けて「舘さんとの昼食はいつも楽しい。サンマの缶詰とかザーサイにお味噌汁、舘さんが出してくれるんですよ?」と感謝。舘は「菅田くんが最後に数式を書いている姿に感動しました。終わったあと、おじさんたちみんな拍手しましたもん。本当に素晴らしかったです」と菅田の演技をほめたたえていた。

 この日は、柄本佑(32)、浜辺美波(18)も出席した。

 物語は、1930年代の日本が舞台で、欧米列強との開戦を視野に入れ、大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”建造を計画していた。一方、海軍少将・山本五十六(舘)は、国家予算の無駄遣いとして、作戦に反対していた。そこで、軍部の息がかかっていない帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(菅田)を引き入れる。櫂は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとする。