NHKは24日、木田幸紀放送総局長が定例記者会見を行い、来年度前期の連続テレビ小説『エール』(主演:窪田正孝)から、週5日放送とすることを発表した。土曜日の放送については、「平日、連続テレビ小説を見ることができない皆さまを意識した、新しいサービスとなるようなことができないかなど、今後の改定の議論の中で検討する」としている。

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 週5日への変更理由としては、『エール』から連続テレビ小説を4Kで制作することを挙げている。昨年12月から始まったBS4K・BS8K放送。ドラマ番組でも4K制作を進めており、大河ドラマでは、放送中の『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』から4K化。2K番組を制作するのに比べ、4K番組は、準備や収録、編集作業に時間がかかる部分があり、制作期間が延びることが予想されという。

 木田放送総局長は「番組制作にかかわる多くのスタッフや出演者たちの働き方についても考慮し、視聴者の皆さまに楽しんで見ていただける連続テレビ小説を継続して制作するため」といった趣旨の説明を行った。