俳優の中山優馬が11月2日から24日に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演される鴻上尚史作・演出『地球防衛軍 苦情処理係』に出演することがわかった。鴻上氏が書き下ろす同舞台は人類を怪獣や異星人から守るために日夜、必死で戦う『地球防衛軍』の『苦情処理係』が舞台にした物語で、共演には原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、矢柴俊博、駒井蓮、大高洋夫らが決定した。

中山優馬のテレビ出演歴

 戦闘の中で破壊されたビルや民家、建物に住む住民から寄せられる苦情にさらされながら、謝り続ける苦情処理係。“住民ファースト”の精神で、なんらかの補償や弁償をしようと努力する。しかし、住民のために正義の戦いをする『地球防衛軍』が頑張るほど寄せられるクレーム。地球防衛軍は誰のために戦っているのか…苦情処理係の人々は、苦悩する。これは絶望と希望の物語。

 2018年の主演舞台『ローリング・ソング』に続き、中山に出演を依頼したという鴻上氏は「演技に向き合う態度が誠実で、実に熱心なのです。その姿勢と演技力の高さに惚れました」と絶賛。また、その他キャストにも「原さんは、エネルギー溢れる演技で、野望に輝く瞳が素敵です。駒井さんは、実にしなやかで聡明。未来をはっきりと感じさせる女優さんです。矢柴さんは、もう達者な演技で素晴らしいベテランです。そして、大高洋夫とは、3年ぶりの仕事です。お互いの成長が楽しみです。とても素敵なメンバーに集まってもらえたと思ってます。出来上がりがとても楽しみです」と絶大な信頼を寄せる。

 鴻上氏との再タッグに中山は「鴻上さんの作品にまた出演出来る事凄く楽しみです。今回のお話は近未来の地球防衛軍、その中の苦情処理係という、なんともワクワクしてしまう設定に鴻上さんワールド全開な作品になるだろうと確信しています」と期待に胸を膨らませ、原は「良い作品を皆さんにお届けできるように精一杯演じさせていただきますので、是非とも劇場に足を運んでいただけたら幸いです!!」とやる気をにじませている。

■出演者コメント

中山優馬
「鴻上さんの作品にまた出演出来る事凄く楽しみです。今回のお話は近未来の地球防衛軍、その中の苦情処理係という、なんともワクワクしてしまう設定に鴻上さんワールド全開な作品になるだろうと確信しています。
前回出演させて頂いた時の印象は、稽古場で一つ一つ入念に作りあげて万全の状態でも本番が開けると観客の皆様の笑い声や、反応がダイレクトに伝わってきて一瞬も気を抜く事なく気がついたら本番が終わっている。そんな印象です。今回もそんな生の作品、生の時間、生の反応、を存分に楽しみたいと思います。そして観客の皆様にも同じ様に楽しんでいただき、良い時間だったと思って頂ける様に全力を尽くします。」

原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)
「名だたる先輩方を演出されてきた鴻上さんの作品に出演できる事、心から光栄に思います!
優馬くんとはラジオなどでお仕事をさせていただく機会はありましたがお芝居でガッツリ共演させていただくのは今回が初めてなのですごく楽しみです!
良い作品を皆さんにお届けできるように精一杯演じさせていただきますので、是非とも劇場に足を運んで頂けたら幸いです!!」

駒井蓮
「オーディションで、鴻上さんの演出でお芝居をしたのですが、その時間がとても楽しく、是非ご一緒させて頂けたらなと思っていました。出演が決定した時は凄く嬉しかったです。ファンタジーベースの作品は初めてなので、新たな挑戦になるなとも感じました。
作品は設定はファンタジーですが、その中に描かれている生き物同士のぶつかり合いや不条理、必死さはとてもリアルで、私たちに沢山の共通点があると思います。その1つ1つに向き合いながら、座組みの皆さんと共にこの作品の正義を見つけていきたいです!」

矢柴俊博
「大学の先輩たちのさらに先輩であり、その時劇界を席巻していたこの道の大先輩でもあり、お話を頂いて断る選択肢なんてございません。
これまでの役者人生は鴻上作品に出るまでの前置きだったのでは?という気がするくらい、今、いざ道場に入門するぞ感でいっぱいです。」

大高洋夫
「地球防衛軍と云えばウルトラ警備隊、ウルトラセブンの私にとって今回のスチール撮影で着たコスチューム、取ったポーズを見るにキリヤマ隊長を避けては通れない。当時8歳だった私には相当なおぢさんに見えたキリヤマ演じる中山昭二さんは39歳、おやぢビックリくちあんぐり。遥かに越えた私にあの威厳的統率力があるのか、いや待てよ、キリヤマはダンとアンヌの職場内恋愛を見てみぬフリしたすっとぼけ上司じゃないか。なんだ、これでいいんだ。隊員の前ではキリリとしているが階段でぶつけたスネの痛みを堪える、そんな上司に私はなろう。」