お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、25日深夜放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)』(深1:00)に出演。経営陣が刷新されなければ、所属する吉本興業を辞めると明言しているお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次について言及した。

【写真】加藤浩次の美人妻 キッチンに立つかおりさん

 番組冒頭で「何か面白いことありませんかね。なんか、楽しいことってなんかないですかねって思っていますよ」と切り出すと「この1週間もうなんか、なんやこれはっていうことが起きましてですね。いろんな方々がいろいろおっしゃっていますけど、なんとなく僕の番が回ってきたなと、何も言うことないっちゃなかったりするんですけど、今一度みなさん冷静になりましょう」と呼びかけた。

 続けて「落ち着いてください。ちょっと感情的になりすぎているといいますか。わちゃわちゃってなっているなと。日にちが経つにつれ、話がすり替わっていっているんですよ。なので、僕…その分みなさん冷静になった方がいいんじゃないですかって。僕は(コメントするまで)時間ありましたからね。冷静になってくださいということです」と率直な思いを吐露。「言葉選ばんとえらいことなるから、恐る恐るしゃべりますけど、最初にね、やっぱりこれは一貫して言ってきていますけど『お金をもらっていない』と言ったことが原因で、それは宮迫さんもわかっていると思います。すべてはそこなんですよ。それはアカンところなんです」と語った。

 その上で「会見をした。宮迫さんと亮が。謝罪会見やったと思います。していたけども、世の中の人は『正直に話してくれてありがとう』となったんですけど、それができたら最初に正直に言わなアカンかったんです。そこホンマに最初に言っておけば、こんな事にならなかったんじゃないか」と指摘。「そこから加藤浩次が『上が変わらなければやめます』と。ちょっと待てと。加藤浩次がやめる必要性はどこにもない。勝手に言いますけど、加藤浩次はやめません。そして、おそらく現場の人間もやめさせないと思います」と言葉に力を込めた。

 加藤とも直接やり取りをしたようで「感情的になったらあかんと言いました。オレは冷静やと言うねんけど。極楽とんぼでやってきて、山さん(山本圭壱)がああいうことになり、復帰に向けてやってきましたけど、いろんな思いがあるんでしょう。なかなか会社としてはいかへんということで、ジレンマにあった中で、そういう思いもわかる。その気持ちもわからんでもないけど、それと同じように若手の方々がギャラ問題とすり替わって。加藤浩次の思いと若手の方々の思いを一緒にしてはいけない」と話した。

 その上で「加藤浩次のああいう、あそこの男気、あそこが加藤浩次やと思う。でも、そんなこと言うなと。吉本興業にいないといけない人間やし、いなくなったら困る。オレらも仲間やし。ずっと一緒にやってきたから、やめると言ったら嫌なんです。絶対やめると言っても、やめさせません」ときっぱり。「すぐに言うた時に連絡しました。それは。確かにしゃべったら冷静やねん。加藤さんの思いはあるねん。それは山本さんの一件やねん。別にええやん、やめる言うたちゃんかっていうけど、やめませんで(笑)。吉村(崇)だけやめたらええのちゃうかな」と笑いを交えながら思いを口にしていた。

 加藤は22日放送の日本テレビ系『スッキリ』で、特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で、吉本興業との契約解消処分となった宮迫博之(雨上がり決死隊)と、謹慎中の田村亮(ロンドンブーツ1号2号の)が20日に行った謝罪会見についてコメント。取締役ほか経営側の刷新を求め、同社の「経営陣が変わらないなら僕は会社を辞める」と、強い口調で訴えた。

 その後、23日に吉本興業の大崎洋会長と話し合いを行い、翌24日放送の『スッキリ』で「平行線のまま」「合致点がなかなか見つからない」として、同社退社はいったん保留としたことを報告。「平行線で3時間話すことになって。結果としてやっぱり一回大崎会長は『持ち帰えらせてくれ』という形になって。まだ平行線のままですね」と現状を伝え「これからさらに話す機会を持ちながら」と明かした。