俳優・山崎賢人と声優の梶裕貴が25日、都内で行われた映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアに登壇。山崎にとって声優初挑戦になった本作のアフレコ前に、梶からアドバイスをもらったことを明かし、梶も「仕上がった部分を拝見しましたが、すてきでした」と山崎の声の演技に称賛の言葉を贈った。

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 梶は「オファーをもらって、脚本を読んで面白そうだから頑張りたいんだ!と聞いていたので、自分にできるアドバイスをさせていただきました」と打ち明け、山崎は「ありがとうございます」と笑顔で感謝。

 山崎は声優挑戦について「声を入れさせていただいたときは、まだ完成していなくて、絵の中に自分の声が入って、音楽が加わった中に自分が存在するようか感じで、素直に感動しましたね」とやりきった表情で感慨深げな様子。梶も「賢人たちのように普段お芝居させていただく機会のないみなさんと、声を通して一緒にやれたのは、本当に刺激になりましたし楽しかったです」と笑顔で応えた。

 山崎は「アフレコの日に梶さんと1日だけ一緒の日があって、普通におはようと言ってきて、その日にキャラを作っていて、梶さんからダンパへの切り替えにびっくりしました」と、その場で役のシフトする声優の力量に感服していた。

 本作の物語にあわせて“二ノ国にもうひとりの自分がいたら何になりたいか”と聞かれ、山崎は「空を飛んだりしたいですね。鳥のような、鳥人間かな」と回答。すると梶は「飛べる山崎賢人になりたいですね」と答え、すかさず山崎が「じゃあ、飛べる梶裕貴になります」と返すなど、最後まで息ピッタリなトークを繰り広げた。

 この日は、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、津田健次郎、日野晃博氏、百瀬義行監督も登壇した。

 物語は、主人公・ユウ(山崎)たちが暮らす現実世界“一ノ国”、そして隣りあわせにある魔法世界“二ノ国”の2つの世界が舞台。二ノ国に突然迷い込んでしまったユウと親友のハル(新田)は、2人の幼なじみのコトナ(永野)を巡る事件をきっかけに2つの世界を行き来することになる。命がつながったもうひとりの自分がいる世界で、ユウは次第にアーシャ姫に惹かれていく。しかし、「コトナの命を救うためにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった。コトナを救いたいハル、アーシャを守りたいユウ。“大切な人の命”をかけて、2人に究極の選択が迫られる。