2017年にNHK総合で放送された土曜時代ドラマ『みをつくし料理帖』の続編制作が発表された。放送は総合で12月14日、21日(後9:00~10:13)の全2回。

【写真】小松原役の森山未來

 同ドラマは、高田郁氏の同名時代小説が原作。「雲外蒼天」の相を持ち、艱難(かんなん)辛苦に巻き込まれながら、女料理人として、細腕一本で、夢を実現していくヒロイン・澪を、女優の黒木華が演じる。

 黒木は「また澪を演じられる事、大変うれしく思っております。澪の心尽くしの料理と、人と人の関わり合いの深みを、前回と変わらず心を尽くして演じたいと思います。キャストやスタッフのみなさんと再会できることが今から楽しみです!」とコメントを寄せている。

 脚本は、前シリーズに引き続き、藤本有紀氏が担当。物語は、前シリーズから3年後の江戸。女料理人として澪は精進を重ね、つる家は繁盛していた。小松原(森山未來)や源斉(永山絢斗)もつる家を訪れる日々。ある日、武家の奥方・早帆(佐藤めぐみ)がつる家を訪ね、澪に、料理下手な自分に料理を教えてほしいと言いだす。

 種市(小日向文世)の許可もおり、澪の料理指南が始まる。そんなある日、早帆の母が腎の病でもう長くないことを知った澪は、源斉の知恵を借り、腎の病に効くという「ははきぎ」の実(とんぶり)の料理に取り組みだす。寒い中での水作業であまりの難業に芳(安田成美)は澪の身を案じる…。

 「これを母上様に…」とははきぎ料理(とんぶり飯)を完成させた澪を、早帆は、ある武家屋敷に強引に連れていく。待っていたのは、早帆の母であり、小松原の母・里津(富司純子)だった…。

 澪の想(おも)い人・小松原との気になる恋の行方や、幼なじみ・野江(あさひ太夫)との今後を占う吉原・桜の宴の出来事を描く。

 出演は、黒木華、森山未來、永山絢斗、成海璃子、萩原聖人、木村祐一、村杉蝉之介、柳下大、蒔田彩珠、波岡一喜、佐藤めぐみ、松尾スズキ、伊武雅刀、麻生祐未、富司純子、小日向文世、安田成美。