現在トルコのガラタサライに所属するサッカー日本代表の長友佑都選手が『第98回全国高校サッカー選手権大会』の応援リーダーに就任したことがわかった。自身も福岡・東福岡高校のメンバーとして同大会(第83回)出場経験を持つ長友選手は、高校生たちに向け、「もっと! もっと走れる もっと戦える 仲間のために 家族のために 自分自身の夢のために」と直筆メッセージで激励した。

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 高校卒業後は、明治大学へ進学。FC東京からチェゼーナ(イタリア)、インテル(イタリア)を経て、2018-19シーズンではガラタサライを2年連続22度目の優勝に導き、新シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグに出場する。長年に渡り日本代表選手として活躍しており、FIFAワールドカップ3大会に出場し、去年のロシア大会でベスト16入りにも貢献した。

 オファーを受け長友選手は「うれしい、待ってましたという感じです。僕もやりたいなと思っていたので、この話が来たときはすぐにやろう、という感じで返事しました」と即答で承諾。「選手たちの緊張感はすごく大きいものがあると思うので、『思い切ってやってこい』というような後押しをしたいなと思います」と大役に意気込んだ。

 今大会の番組キャッチフレーズは『夢 ツナグ 未来』。「夢に向かってとなると、自分自身と思う人も多いかもしれないけど、自分が夢に向かって頑張ることによって、その家族だったり応援してくださる方々だったり、周りの人たちも幸せにできる。だから僕は夢を追うことの大切さを伝えていきたいと思っています。自分だけじゃないんですよね、幸せになれるのは。その頑張ってる姿が誰かの原動力になれる、それが夢の大きな力だと思います」とアツい想いをぶつける。

 また、直筆メッセージの内容には「文字通り、そのままですね」と解説。「自分自身、家族のため、仲間のために、とにかく現状に満足せずに上を目指して、向上心を持ってやってほしいというメッセージです」と背中を押している。

■岡本和孝・日本テレビスポーツ局プロデューサーのコメント

長友佑都選手ほど、夢に対する強い気持ちを持ち続けている選手は他にいないのではないでしょうか。日本代表117試合出場、その栄光の陰には苦しい日々があったそうです。中学時代にクラブチームに入れなかったこと。東福岡高校で全国大会に出場したものの、プロ入りや強豪大学への推薦がかなえられなかったこと。大学時代にも腰痛を発症し、長期間、応援席から声援を送る日々があったと聞きます。そんな時も、夢への強い 気持ちを原動力にプレーしてきました。
今大会の番組キャッチフレーズは「夢 ツナグ 未来」です。夢への思いが未来を 切り開いていく、という放送コンセプトに長友選手はぴったりだと考えています。 夢を追いかける中で高校生たちが経験する苦しい日々を、応援リーダー・長友選手の姿を支えに乗り切ってもらえたらと思います。そしてメッセージにあるように、「仲間のために 家族のために 自分自身の夢のために」プレーする選手達を選手権で見られることを期待しています。