吉本興業所属の芸人らが振り込め詐欺グループの宴会に出席して金銭を受け取るなどした「闇営業」問題を巡り、岡本昭彦社長(53)が22日、都内で会見を行った。「芸人ファーストの体制ができていなかった」ことも詫び、騒動の責任という形で自身と大崎洋会長(65)について給与を1年間「50%の減俸処分」と報告したが、現時点での辞任は否定した。

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 今後も社長として、事務所の舵取りをしていくと表明し「タレントや色んな人から怒られたりしながらも、笑いを愛して、笑いを表現する方を愛しているということは、人一倍思っている」と話すと「それをどう伝えていくかという部分が未熟であり、情けない。そういった部分で信頼が得られないのであれば、その思いをもう一度、キチンと伝えるところから始めていかなければいけない」と言葉に力を込めた。

 また、「一度も辞任を考えなかった?」との質問には「はい。そういうことを考える手前で、今やらなければいけないことがありますので、それに専念をしておりました」と回答した。