吉本興業の岡本昭彦社長(53)が22日、都内で記者会見を開催。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日の会見で明かした同社の“反社スポンサー”問題について、「事実ではありません」と説明した。

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 宮迫は20日の会見で、問題となった2014年に振り込め詐欺グループの宴席に参加した経緯について、仲介したカラテカの入江慎也から「僕がやる吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなので、そこは安心です」と聞いたため、宴席に参加したと説明。そのような状況で相手が反社会的勢力だと見抜くのは「難しい部分がある」と話していた。

 これについて聞かれた岡本社長は「事実ではありません」と明言。「吉本はイベント会社の依頼を受けてタレントを派遣し、そのイベントのスポンサーの一つが今回問題となっている特殊詐欺集団のフロント企業だったということ」と釈明した。また、社員が直営業が参加していたという一部報道についても否定した。

 あくまで依頼を受けた取引先が集めたスポンサーの一つが反社で、吉本については「取引先の反社チェックをしておりましたが、そういう意味ではこの判断が甘かった」とし、それを踏まえて自身や大崎洋会長を減俸処分にしたと明かした。