吉本興業の岡本昭彦社長(53)が22日、都内で記者会見を開催。一連の騒動について謝罪し、20日に会見をした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日の会見で明かした「全員クビにする」という“圧力発言”について、「反省しなければいけない」と認めた

【写真】頭を深々と下げ…謝罪した岡本社長 涙する場面も

 19日に契約解消処分となった宮迫と謹慎中の亮が20日の会見で、岡本社長と話し合った際に「テープを回してないだろうな」「会見するならやってもいいけど、全員クビにする」という“圧力発言”があったと明かした。

 記者から発言の真意を聞かれた岡本社長は、6月24日の謹慎発表のプレスリリースを作る際に、宮迫、亮、ガリットチュウ・福島善成、レイザーラモン・HGの4人との打ち合わせがスムーズに進まなかったため、会話を進行させるために「僕的には冗談で言った」と釈明。しかし、4人には「全く受け入れられなかった」と話した。

 また、4人がミーティングでそれぞれの思いを語り、ミーティングが膠着していたため「反社会的勢力からお金を取られた被害者がおられるということが、そのやり取りを見ていて感じ取れなかった」と、発言に至った理由を説明。「個人バラバラで言うんだったら、勝手にせいと、会見するなら全員クビにするぞ、と。身内の感覚で発言し、相手に思いが伝わらなかったというのは、まったくもって僕の反省しなければならないところ」と語った。

 同社に所属する極楽とんぼ・加藤浩次は、22日放送の日本テレビ系『スッキリ』で“クビにする”発言について「こんなことが今、令和になった時代であるのかって。ちょっとビックリしたんですけど」とコメント。岡本社長を「良く知ってますけど、そういうことをする人です。若い人らにそういうことをしてるとこも見たことあるし、会社の社員に足して恫喝みたいなことを言う人だっていうのも僕も知ってます」と明かしていた。

 宮迫は20日の会見で、岡本社長が詐欺グループの会合に参加した宮迫や亮を含む5人の芸人との話し合いの場で「おまえらテープを回してないやろな」と確認し、「亮、ええよ。おまえが辞めて1人で会見してもいいわ。やってもいいけど、全員連帯責任でクビにするから。それでもいいならやれ。俺にはおまえら全員をクビにする力がある」と、圧力をかけられたことを告白していた。