【ニューヨーク共同】米南部テキサス州の裁判所の陪審は4日、26人が死亡した銃乱射事件を「やらせ」と主張して遺族らの名誉を傷つけたなどとして、トランプ前大統領と親しく陰謀論を掲げる政治評論家アレックス・ジョーンズ氏(48)に約410万ドル(約5億5千万円)の損害賠償を命じる決定を下した。米メディアが伝えた。

 陰謀論に絡んで賠償支払いが命じられるのは珍しい。極右的主張で知られるジョーンズ氏は、トランプ氏が取り上げた根拠のない陰謀論をこれまで自らのメディアで主張してきた。

 ジョーンズ氏は当初、事件は銃規制強化を狙ったやらせだったとの主張を展開した。