日本生命保険が、医療保険の入院給付金の上限を40万円から30万円に引き下げることが5日、分かった。また、商品を指定した自発的な新規加入の申し込み受け付けを4日に停止した。新型コロナ感染が急拡大する中、症状を自覚してから保険に加入し、給付金を請求するなど不正が疑われるケースが増えていることに対応する。補償内容の縮小は異例。

 損保ジャパンも4日、スマートフォン決済「ペイペイ」を通じて昨年12月に発売した「コロナお見舞い金」の新規販売と契約継続の受け付けを停止した。新型コロナに感染したら2万円を受け取れる内容。既存の契約者が感染した場合の支払いは続ける。