【北京共同】北朝鮮北東部咸鏡北道の漁郎川に計画された五つの水力発電所のうち最後まで残った3号発電所が計画策定から41年ぶりに完工し、4日に竣工式が行われた。北朝鮮メディアが5日伝えた。式では朝鮮労働党のチョン・ヒョンチョル書記が党の感謝文を伝達した。

 漁郎川では金日成主席の1981年の指示で工事が始まったが、経済難で完成が遅れていた。2018年7月には金正恩党委員長(現党総書記)が現地視察で遅れを叱責し、19年10月までに完了させるよう求めた。20年7月にもう一つ残った4号発電所の完工が伝えられていた。