大阪府は5日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、お盆休みに帰省する若者らを主な対象とした臨時の無料検査場を、JR大阪駅と新大阪駅に設置した。吉村洋文知事は、高齢者らの重症化リスクが高いとして、若者らに「祖父母と会う前に検査を受けてほしい」と呼びかけている。

 府によると開設期間は18日までの午前8時~午後8時。それぞれ1日500件の抗原検査が可能という。利用者は、身分証明書に加えて帰省に使う切符や予約画面などの提示が必要となる。

 大阪市の大学2年生、宅間百々花さん(19)は三重県の実家に行く前に訪れた。「大学で感染して休む人が多くて心配になった」と話した。