【北京共同】中国人民解放軍による台湾周辺での大規模な「重要軍事演習行動」は5日、予定の日程の2日目を迎えた。台湾国防部(国防省)は午前11時(日本時間正午)時点で、中国軍の航空機と艦船が台湾海峡で演習を実施し、海峡の中間線を台湾側に越えたと発表した。中国軍は台湾の軍事基地への攻撃や重要港湾の封鎖を想定した実弾演習を7日まで続ける。空母も出動する見通しで、台湾への軍事圧力を強める。

 中国人民解放軍に属する国防大学の孟祥青教授(少将)は4日、政府系メディアに「期間中は昼も夜も実弾射撃をする用意がある」と述べた。別の軍幹部は空母などが参加すると説明した。