【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比85・68ドル安の3万2726・82ドルで取引を終えた。米景気後退への警戒感から売りが優勢となった。

 朝方発表の新規失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用情勢悪化が加速することへの懸念が高まった。原油先物相場が下落し、エネルギー関連銘柄が売られたのも相場全体を押し下げた。

 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を判断する材料となる雇用統計の発表を5日に控えて様子見ムードも強く、比較的狭い値幅での取引となった。