【パリ共同】欧州中央銀行(ECB)は9日の理事会で、7月に主要政策金利を0・25%引き上げることを決めた。利上げは2011年7月以来11年ぶりとなる。資産を買い入れ、市中に大量の資金を供給する量的金融緩和政策を7月1日で終了することも決定。9月にも追加利上げする見通しで、インフレ抑制のために金融政策の正常化を急ぐ。

 米連邦準備制度理事会(FRB)や英イングランド銀行(BOE)は利上げで先行しておりECBも続く。日銀は大規模な金融緩和を継続し、金利差拡大を意識した円売りが目立っている。