「渡る世間は鬼ばかり」などのテレビドラマで知られる脚本家橋田寿賀子さんが設立した「橋田文化財団」で経理を担当していた職員が現金や預金を私的に利用し、3月31日付で解雇されていたことが9日、分かった。財団は法的措置を検討している。被害金額は明らかにしていない。

 2021年に橋田さんが死去した後、財団の通帳や現金出納帳を確認したところ、職員個人に宛てた出金が見つかった。財団によると、職員は事実を認めているという。