9日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、前日終値を挟んで一進一退の展開となった。米国などの景気減速懸念から売り注文が出る一方、外国為替相場の円安ドル高進行による業績改善期待から自動車など輸出関連銘柄が買われ、相場の支えとなった。

 午前終値は前日終値比44円16銭高の2万8278円45銭。東証株価指数(TOPIX)は2・86ポイント高の1972・84。

 前日の米ダウ工業株30種平均は、米長期金利上昇などを受け反落。9日の東京市場でもこの流れを引き継ぎ、平均株価は一時マイナス圏で推移した。