【ワシントン共同】米南部テキサス州の小学校で5月に起きた銃乱射事件の遺族らが8日、米下院委員会の公聴会で「行動しなければ、また新たな遺族が生まれる」と銃規制強化を訴えた。民主党が過半数を握る下院は同日、同党が提出した広範な銃規制法案を賛成多数で可決した。だが規制に慎重な共和党との議席数が拮抗する上院での可決は絶望視されている。

 公聴会は下院監視・政府改革委員会が開いた。10歳の娘レクシーさんを亡くしたキンバリー・ルビオさんは、「レクシーのためにも行動してほしい」と述べ、事件で使われたような殺傷能力の高いライフルの販売禁止などを議会に求めた。