8日の外国為替市場で円安が加速し、一時1ドル=134円台に下落、2002年2月以来約20年4カ月ぶりの安値水準を更新した。日銀によると、東京市場では一時133円63銭を付け、その後のロンドン市場で134円台まで円安が進んだ。

 東京市場の午後5時現在は前日比81銭円安ドル高の1ドル=133円57~59銭。ユーロは88銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円76~80銭。対ユーロでは15年1月以来、約7年5カ月ぶりの円安水準。

 市場では「日本の金融政策だけが取り残されている。米欧通貨に対する円売りは今後も止まらないだろう」(外為ブローカー)との見方があった。