8日の東京外国為替市場で円安が加速し、一時1ドル=133円台前半を付けた。2002年4月以来約20年2カ月ぶりの安値水準を前日に続いて更新した。日米の金融政策の方向性の違いを背景とする金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが広がった。

 午後1時現在は前日比29銭円安ドル高の1ドル=133円05~06銭。ユーロは24銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円12~19銭。市場では「海外の投資家が大口の取引を仕掛けたことで円安ドル高が進んだ面もある」(外為ブローカー)との声が聞かれた。