【ロンドン共同】英与党保守党は6日、党首のジョンソン首相に対する信任投票を行い、信任多数で続投が決まった。だが、不信任も投票した所属下院議員の41%に上り、タイムズ紙は当初の「予想以上」と報道、パーティー開催問題を巡る反発の深刻さが浮き彫りになった。政権には大きな打撃となり、党内の分裂や、求心力の一層の低下が予想される。

 所属の全下院議員359人のうち、59%に当たる211人が信任、148人が不信任を選んだ。

 ジョンソン氏は報道陣に、信任という「決定的な結果」を得たと強調したが、新型コロナ対策の規制下にパーティーを繰り返した問題への風当たりはなお強い。