外国人旅行客に免税で販売したように装い、不正に消費税の還付を受けたとして、東京国税局が免税店運営会社「永山」(東京)に消費税約6億円を追徴課税したことが7日、関係者への取材で分かった。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」などを訪日客に販売したように装ったが、実際は国内の業者に販売していたとみられる。

 訪日外国人客が免税対象商品を買って持ち帰る場合、原則消費税が免除される。だが、免税店側は商品を仕入れる際に消費税を支払っており、免税店側が申告すれば支払った消費税の還付を受けられる。