リニア中央新幹線の開業に向けたJR名古屋駅周辺の再整備の一環として、名古屋市は6日深夜、駅東側にある円すい状の巨大モニュメント「飛翔」の撤去工事を始めた。10月末までに完了する予定。移設も検討しているが、時期や場所は未定という。駅前の跡地は広場にする方針。

 市によると、ステンレスパイプを組み合わせた構造の飛翔は、高さ23メートル、直径21メートル。市制100周年の1989年に設置された。噴水や照明機能があるが、故障するなどして使われていなかった。解体したパイプは市有地で保管する。