北海道のオホーツク海沖で6日、小型捕鯨船によるミンククジラ漁が始まり、1頭を捕獲した。水産庁によると、今年のミンククジラの漁獲枠は133頭で、同海域では6月末にかけ32頭の捕獲を目指す。日本は2019年に国際捕鯨委員会を脱退し、それまでの調査捕鯨から商業捕鯨に切り替えており、今年で再開4年目。

 6日は和歌山県の太地町漁協の1隻が体長約7・9m、重さ約6・6トンの雌のミンククジラを捕獲した。紋別港で水揚げされる。

 水産庁などによると、今年のミンククジラ漁は4月に三陸沿岸で始まり、生息域に合わせ北上して操業。昨年は漁獲枠120頭に対し91頭を捕獲した。