環境省は6日、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の「湿地自治体認証制度」に、新潟市と鹿児島県出水市の適用が決まったと発表した。国内での認証は初。11月に中国で開かれる締約国会議で、正式な手続きを経て証書が授与される予定。有効期間は認証から6年間で、更新制となっている。

 同制度は2015年に新設された。ラムサール条約の登録湿地または重要な湿地がある自治体などが対象。湿地の保全や再生、管理への地域関係者の参加、普及啓発などの項目で国際基準を満たすことが条件となる。これまでに7カ国18都市が認証された。