三笠宮家の長男、故寛仁親王が亡くなってから10年の命日に当たる6日、東京都文京区の豊島岡墓地で十年式年祭「墓所祭」が営まれた。母百合子さま(99)や長女彬子さま、次女瑶子さま、高円宮妃久子さまと長女承子さまが参列された。

 雨が降る中、彬子さまが墓前に進み、玉串をささげて深々と拝礼した。その後、車いすに乗った百合子さまが続き、座ったまま深く頭を下げていた。

 宮内庁によると、三笠宮家で相談の上、高齢の百合子さまの負担を考慮し、彬子さまが代表して玉串をささげることに変更した。

 天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻は慣例によって参列せず、使者を送った。