【カーディフ(英国)共同】サッカーのウクライナ代表が5日、あと一歩まで迫った16年ぶり2度目のワールドカップ(W杯)出場を逃した。英国のカーディフで行われた欧州予選プレーオフでウェールズ代表に0―1で惜敗。母国がロシアの侵攻を受けて競技施設も爆撃される中、選手たちは欧州各地で支援を受けながら活動を続けたが、戦禍に苦しむ国民に朗報は届けられなかった。

 ウクライナは侵攻が始まった2月に国内全てのサッカー活動が停止。総動員令下で成人男性が原則として出国できない中、代表チームは特別に国外での強化が認められ、スロベニアやドイツに招待されて練習を積んだ。