鳥取県倉吉市は5日、報道写真家の宮嶋茂樹さんがロシア侵攻後のウクライナの様子を撮影した写真展の開催を記念する式典を市内で実施した。鳥取県北栄町に住むウクライナ出身のマリーナ・ピロゴバさん(37)が招かれ「恐怖で身震いするような現実を一人一人に考えてほしい」と声を詰まらせながら語った。

 式典後ピロゴバさんは、報道などで目にするウクライナの様子に日々、ショックを受けていると説明。写真展に関し「心が痛く(写真を)数枚しか見られなかった」と話した。写真展を訪れる人たちには「戦争のない世界を実現するため、理解を深めてほしい」と呼びかけた。

 写真展は12日まで。