4日午後2時35分ごろ、熊本県玉名市築地の県道で、火災現場に向かうため緊急走行中の消防車が歩行者の男性をはねた。県警玉名署や消防によると、男性は50代とみられ、頭などを打ち死亡が確認された。消防は、事故による消火活動への影響はなかったとしている。

 署は、付近の防犯カメラに男性が車道に飛び出す様子が写っていたことから、自殺の可能性もあるとみて詳しい状況を調べている。事故があったのは片側1車線の見通しの良い直線。

 消防車を運転していたのは男性消防士(25)で、他に隊員2人が乗り、同県長洲町の火災現場に向かう途中だった。