ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は4日、東京都内で講演し、米国による軍事支援に期待を表明、「米軍から武器が届けば、3、4カ月で戦争は終わる」として、ウクライナ東部で攻勢を強めるロシア軍に打ち勝つことが可能だとの見通しを示した。

 米政府高官は5月31日、高機動ロケット砲システム「ハイマース」を供与すると発表していた。

 コルスンスキー氏は、ロシア軍は食料不足の上、当初は最先端の戦車を使っていたものの、現在は老朽化した旧式を使うなどしており、数カ月にわたって戦闘能力を維持するのは困難だと推測。ウクライナから「撤退せざるを得ないだろう」と指摘した。