【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍のゾーミントゥン報道官は3日、民主派指導者アウンサンスーチー氏=軟禁中=が率いた国民民主連盟(NLD)の元議員ら政治犯2人の死刑執行が承認されたと、共同通信の取材に明らかにした。執行日は未定。インターネットメディア「イラワジ」によると、実際に執行されれば、政治犯としては1976年以来46年ぶりとなる。

 死刑執行が承認されたのは、スーチー氏の側近の一人だったピョーゼヤートー元議員と、著名民主活動家チョーミンユ氏。クーデターで全権を握った国軍が設置した軍事法廷が今年1月、「テロ行為」に関わった罪で死刑判決を言い渡していた。