3日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、前日比347円69銭高の2万7761円57銭で取引を終えた。約2カ月ぶりの高値。米国経済の景気減速懸念が後退し、2日の米国株式市場のダウ工業株30種平均が反発。東京市場もこの流れを引き継ぎ、買いが優勢となった。

 東証株価指数(TOPIX)は6・75ポイント高の1933・14。出来高は約11億800万株。

 米給与計算サービス大手ADPが発表した5月の雇用指標で、非農業部門の雇用者数増加の伸びが大幅鈍化したことをきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め加速に対する警戒感が和らいだ。