【ワシントン共同】バイデン米大統領は2日、ホワイトハウスで国民向けに演説し、全米各地で相次ぐ銃乱射事件を受けて銃規制を強化する立法措置を議会に要求した。「米国ではあまりに多くの日常生活の場が戦場になってしまった」と危機感をあらわにし「もうたくさんだ。行動する時だ」と訴えた。

 バイデン氏は殺傷力の高い銃器や大容量の弾倉の販売禁止を求め、実現できないなら購入可能となる年齢を18歳から21歳に引き上げるよう呼びかけた。銃購入時の犯罪歴などの確認強化、保管の厳格化、人に危害を加える恐れのある者の所持などを禁じる法律制定、銃製造会社の免責廃止も主張した。