【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比435・05ドル高の3万3248・28ドルで取引を終えた。米国でのインフレ加速への懸念が和らぎ、買い注文が広がった。

 米給与計算サービス大手ADPが発表した5月の雇用指標で、非農業部門の雇用者数増加の伸びが大幅に鈍化したのがきっかけ。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が増産幅引き上げで合意したことも、インフレが弱まるとの思惑を誘った。

 朝方にはITのマイクロソフトが業績見通しを引き下げたのが嫌気され下げ幅が300ドルを超える場面もあった。