【ベルリン共同】ドイツのメルケル前首相が1日、ロシアによるウクライナ侵攻を「野蛮な戦争」と非難し、ヨーロッパの歴史において「大きな転換点」になると述べたことが分かった。昨年12月に首相を退任し政界を引退して以来、公の場での発言が伝えられたのは初めて。ドイツメディアが報じた。

 労働組合関連の会合で述べた。参加者によると、メルケル氏はウクライナへの連帯を表明し「ロシアによる野蛮な侵略戦争を阻止するため、ドイツ政府と欧州連合(EU)、米国、先進7カ国(G7)、北大西洋条約機構(NATO)、国連によるあらゆる努力を支持する」と強調したという。