アジアの格安航空会社(LCC)の間で、日本便を復活、新設する動きが広がってきた。日本政府が10日、コロナ対策で中止していた訪日外国人観光客の受け入れを再開したためだ。アジアからの観光客の回復を後押しし、アジアに向かう日本人観光客の利便性が向上しそうだ。

 マレーシアのLCC、エアアジアXは7月から順次、日本便3路線を約2年ぶりに復活させる。同社は新型コロナ感染症が世界的に流行し始めた20年に日本便を全面運休していた。3路線は首都クアラルンプールと羽田空港、関西国際空港、新千歳空港を結ぶ。

 シンガポール航空グループのLCC、スクートも日本便の増便を進める。