新千歳など北海道内の7空港を運営する北海道エアポートは22日、2022年3月期連結決算の純損益が311億円の赤字だったと発表した。前期に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大で減便や運休が相次いだことが影響。前期は261億円の赤字だった。

 蒲生猛社長は記者会見で「依然厳しい状況に変わりない」とした上で、国際線の受け入れ準備に加え、自治体と連携して国内客の需要開拓に取り組む意向を示した。

 21年度の乗降客数は1174万人で、20年度比で約4割増加した。国際線は20年4月から全路線の運休が続いているが、7月から一部で再開する予定。

 同社は19年8月に設立。